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生野 毅の怪談ライブ

  • 新・剪燈新話 生野毅の怪談ライブ
  • ー小松左京とレイ・ブラッドベリの魂にー
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  • □2013年8月31日(土)
  • □開場 : pm6:30   開演 : pm7:00
  • □料金 : 1000yen +1ドリンク

 

 

 

 

 

     出演 : 生野 毅  ( 詩人・ヴォイスパフォーマー )     

  •               入澤明夫 ( ピアノ・チェレスタ・オカリナ演奏家 )
  •               中村邦生   ( 小説家・翻訳家 )
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第1部

第1話『まめつま』 小松左京・作

  • 『日本沈没』の作者であるSFの巨匠は、ホラーの名手でもありました。
  •  夜毎若い母親と赤ん坊を脅かす、不気味な足音と老婆の姿…。そして祖母が語り伝える魔物「まめつま」とは、いったい何か?
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第2話『十月のゲーム』 レイ・ブラッドベリ・作

  • 「SFの詩人」ブラッドベリが贈る極上の恐怖譚。
  •  憎み合う夫と妻、そして一人娘が暮らす家で催されたハロウィンパーティ。そこで行われた或るゲームの行く末とは…!?
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  • *各話のはじめに、オカリナ伴奏による詩の朗読が行われます。
  • *第1話と第2話の間、第1部と第2部の間に10分〜15分ほどの休憩がございます。


第2部

  • トーク『恐怖は心のふるさと』 ゲスト:中村邦生
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『剪燈新話』とは、中国の民の時代に書かれた、さまざまな不思議な物語を収めた伝奇・幻想小説中のことです。この中には、日本の代表的な幽霊 話の一つである『牡丹燈籠』の原型も含 まれています。『剪燈新話』は、ベストセラーになった『怪談・新・耳袋』の原型である『耳袋』や、『雨月物語』といった、日本の怪奇・幻想物語集の古典に匹敵する作品であると言えます。

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  • 『新・剪燈新話』とは、私・生野が、古今東西の怪奇・幻想小説やまんがの傑作・名作を現代によみがえらせ、語り伝えるために始めた企画です。
  • 「怪談」と銘打ってはおりますが、ただ怖がらせることが目的ではなく、人間が本来持っていた闇を怖れる心や魂のふるさとを、現代によみがえらせることを本当の目的としています。
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  • 『新・剪燈新話』は、もともと、今年の3月に大勢のかたがたに惜しまれつつ幕を閉じた東京・茅場町の「ギャラリーマキ」というスペースで連続企画として行ってきたものです。隅田川を真下に見下ろすギャラリーマキの内部を毎回真っ暗にして、私は蝋燭一本だけを灯して朗読をしてきました。
  • 今回、吉祥寺の名店として名高いPARADAというすてきなカフェ&ギャラリーで、装いも新たに『新・剪燈新話』を始めることができることになったのは望外の喜びであります。
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  • 今回は、一昨年、昨年と相次いで世を去った、日米を代表するSF・幻想小説の巨匠である小松左京、レイ・ブラッドベリ両氏への哀悼の念と敬愛の気持ちをこめて、お二人の珠玉の恐怖 譚『まめつま』『十月ゲーム』を上演いたします。
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  •   『新・剪燈新話』では、各話のプロローグとして詩の朗読も行っております。今回は、ピアノ・オカリナ・チェレスタ即興演奏家として、類い稀に繊細で豊 饒な演奏をされる入澤明夫さんに すばらしい伴奏をお願いいたします。
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  • 今回は第2部のゲストとして、小説家・翻訳家の中村邦生さんをお招きいたします。中村さんは、人生と宇宙の深遠なるつながりを描いた珠玉の短篇 集『チェーホフの夜』(水声社刊)や、 21世紀初頭における最大の奇書とすらいえる大著『転落譚』(水星社刊)の著者であり、『この愛のゆくえ』『生の深みを覗く』(いずれも岩波文庫別冊)等の極上のアンソロジーの編者でもあります。博学多識にして豊饒なる感性の持ち主であられる中村さんに、幻想や怪奇の世界をいかに「楽しむ」ことができるか、その秘訣を伝授して頂ければ、と考えております。
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  •   それでは、暑い夏の夜のひんやりと涼しいひとときをお楽しみに… …。
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  •                                                                                                                       生野 毅

 

Live風景

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