Since August 2006, Kichijoji Musashino.

4つの展覧会で発表した作品をそれぞれに収録した小さな小さな作品集。
装幀も作家の手作りによるもので、それ自体が作品になっています。とても丁寧な作りです。
「attic」 2007年制作の16作品収録
「—想像する屋根裏部屋はとても魅力的です。
どこか懐かしい匂いがして、そこだけ時間が止まっているような。とても遠くに来たような、何か不思議な空気が漂っています。
そっと扉を開けると、ついさっきまで誰かがそこに居たような
あるいは、そこを離れた直後に誰かがそこに現れるかも—-」
本文より
「excavation」 2006年制作の30作品収録
「—頭の中から「発掘された」という意味でこのシリーズのタイトルを"excavation"としました。いつも作品を創る時にスケッチなどを描かないので、すぐに完成する小さな作品を制作しながら—-」本文より
「drawers」2001年制作の32作品収録
「—引き出しは、脳に眠る記憶の断片に似ています。
普段あまり気に留めない小さな引き出しを無意識に開けると
「おっ、これ何だ?いつ入れたっけ?」という—-」本文より
「WYSIWYG -絵を描く機械-」 2003年制作の作品を収録
「—もし、自らの意思で絵を描く機械があったら。
と考え、制作したのがW Y S I W Y G- ヴィジヴィグ -という絵を描く機械です。ランダムな線を描くこのオブジェは—-」本文より